ツアーの具体的な計画が始まったのは１０月上旬。そこからの手配だったので往路は２３日の夕方便、帰路は２６日の最終便になってしまったものの、阿嘉島の宿もなんとか確保できたときにはひと安心。ただ１１月も下旬となると冬の風が吹き始める頃でもあるので、出発前は天気に恵まれるよう祈る思いの日々でした。
そうして迎えた今回のツアーでしたが心配は良い方にハズレでした。阿嘉島では前日は大雨も降ったそうですが、到着した日には日差しタップリで風も弱まり絶好のダイビング日和！慶良間の海は今年も我々を微笑みで迎えてくれたのでした。

天候に恵まれて

今回は連休に合わせたツアーなので阿嘉で潜れるのはわずか２日のみ。でもこの２日間で真っ白な砂地でのウミガメやヤシャハゼ、美しい珊瑚とデバスズメたち、中層を泳ぐイソマグロの群れなど、わずか５本のダイビングに慶良間の楽しさが凝縮されたようなダイビングでした。

またこの時期ともなるとボート移動中の冷えも心配していたんですが、天気も良かったの海から上がってきてもボートコートなど羽織る必要もないくらいの暖かさ。そして海の青さががきれいなこと！写真を見ただけでも分かってもらえると思います。

アフターダイブ

さすがに11月ともなると日が落ちるのが早いですねー。
夏のように夜の帳（とばり）が下りても暑さが残る中をうだうだと散歩しようという気がわいてこないのは、連休中とはいえ秋のちょっと寂しげな雰囲気のせいなのでしょうか。
でも夜のログ付けで今回一緒に潜った方たちと海の話をしていると、「あ〜、慶良間に来ているんだなぁ」という気がして心がリラックスしてきます。今回も楽しいひと時が過ごせて良かったなぁ。

また次回にも期待しましょう